つづれ織り

@tuzureorii

リューン〜風の魔法と滅びの剣〜 を観てきました

2月の話になりますが、2/10の当日券がとれたので急遽 ミュージカル 『リューン〜風の魔法と滅びの剣』を観劇してきました。山田担として私を認識しているTwitterのフォロワーさんとかは急だなオイって感じだと思いますが、一昨年はいったなうぇすとのサンドーム福井公演でジャニーズWESTのバックについていた大橋和也くんのダンスを観てから彼が気になるマンでして、ずっとチャンスがあれば彼の現場に行ってみたいな〜〜!と思っていたので、念願叶いました。2018年の1/1のJUMPの東京ドーム公演には入らなかったので、リューンが2018年の現場はじめとなりました!

 

舞台のお芝居を観るのは、友人の好きな俳優が、春琴抄をやると言うので、ついて行った時ぶりです。日本青年館という初めての劇場ということもあり、たどり着けるんかなとGoogleマップで予習しつつ最寄りに着きましたが、どーーー見てもJr.担らしいおたくたちがいっぱいいたので迷わずに行けました。座席は当日券だったので、2階席の後ろから2列目で最後尾みたいなもんでしたが話が分かればいいかなというスタンスだったので問題なし。でも、私の1列前はたぶんS席?になるので、これFC名義でここだったらショックだな……と思いました。S席の概念とは…。

 

初めて尽くしの観劇でしたが、当たり前にみんな歌がうまくて おおすごい……って圧倒されました。毎週ではないけど、大橋くんが出る週のまいじゃに やin 大阪の少クラは出来るだけ観たりしていたんですがソロの歌声を聞ける場って現場に出向かないとなかなかないので、弾丸だったけどきて良かったなあと思いました。どの歌もすごくいいなあと思ったけど、やっぱ一度だけの観劇だとすぐ忘れてしまう…!こういうのCD化とかあんまりしないのかな…?

 

大橋くんを目当てに観に行ったリューンだけど、目に映るすべての人間を殺してしまう滅びの剣を手にした 大橋くん演じるリューン・ダイを 「道を誤ったときは止める」とダイと約束した 丈くん演じるリューン・フローのシーンが印象深く残っている。この物語の中で、フローの歌がとても鍵になっていて滅びの剣を止めるためには彼の歌声が必要不可欠だったのだけど、それを利用しようと目論む悪者。その悪者に歌えと言われて、「僕の歌は祈りだ」と断るシーンがなんとなくにはなるけど好きだったなぁ。

 

公演後にダイマしてくれた友だちに感想を送りつけたんだけど、献身的で自己犠牲を厭わないフローと自分が求めた力で良くも悪くもどんどん先へ先へと突き進むダイが、同じく暗い過去を共有する幼馴染なの、アツすぎる。

 

公演の内容と全然関係ないけど、舞台っておもしろいなあと思いました。ギャグシーンでは笑い声が起こるし、歌唱シーンの歌声やダンスがバッチリ決まれば拍手が起こるし、演技や歌に対する客のリアクションがリアルタイムでわかるというか、舞台初心者なので月並みな感想しか言えないですが映像を観ている時とはまた違う面白さがあるんだなあと。フローに起こることが終盤辛いことの連続なので、客席のそこかしこからすすり泣く声が聞こえてきたりして。これ、私に聞こえるってことはキャストにも聴こえてるんですよね。なんかいいなあと思った。あくまで舞台の世界観を壊さない配慮のあるレスポンスを感じられるのいいなって。

 

そんなこんなで現場はじめでした!今年はなんか初めての場所にたくさん行けそうな気がする!