つづれ織り

@tuzureorii

Hey!Say!JUMP DEAR. 2016-2017 1日2部 ChikuTakuの話

Hey!Say!JUMP DEAR. 2016-2017
東京ドーム公演に行ってまいりました!

しかし東京ドーム公演全体の話ではなく、3公演中の1/1 2部 ChikuTakuでの機材トラブルの話です。何番煎じか分かりませんし、たくさんの方がレポしている案件だと思いますが 自分の見たものを言葉として残しておきたいな〜〜と思ったので。自分のいた位置の関係でほぼ山田くんの話しかしてないです!(薮くんサイド全く見えなかった) 

 

 

2017年1月1日 2部公演のChikutakuで、伊野尾くんが弾くキーボードの調整が合ってない機材トラブルが発生しました。 

本当にツアーの時と同じように、センステがせり上がり、その中に伊野尾くんが待機していて、ピアノを弾きはじめました。カンのいい方はここでおかしいぞ?と思うところなんでしょうが、私はまったく気づきませんでした!!

 

 

上手の花道がせり上がり、山田くんに照明があたる中で歌いはじめて、やっっと音楽に鈍い私にもわかるレベルになって、気づきました(笑) まあ最初は、なんか変な気がするけど、アレンジバージョンかな? とすら思ってたから私の耳はかなりカスです。

 

 

(´‘▽‘`)「かわらーない〜」低い
(´‘▽‘`)「ものはないからぁ〜」低い
(´‘▽‘`;)「僕たちは歩き続け↓ る〜↓」低い

(みたいな感じだったかな…)

 

出だしから山田くんはちょっと笑っちゃってて、アレ?アレ?って首を傾げながら形になる音程を探しているような感じでした。結局、そのキーではいい感じの場所を見つけられないまま、薮くんのパートへ。

 

薮くんもキーがしっくりこないまま、歌い続けようとしてくれていましたが、むず痒かったのか、「ちょっと待って」と演奏中だったけれど、伊野尾くんを止める。

 

ざわざわする客席。
(山田くんが歌ってた時点でどよめいてたけど)(あと記憶を頼りに言った内容書いてるのでニュアンスで会話は読んでください)

 

山「はい! 今の忘れてー!笑 いのちゃん、キー低くない? 合わせられるかなって思って歌っていたけど無理だったww」
伊「あの、俺は合ってます! たぶん、ピアノの問題?」

と、ここでセンステ下からスタッフが出てきて、ピアノの調整を始める。(ピアノに触ったこともないので、どういうトラブルかわかりませんが、そもそもの設定が違ってしまっていたよう?)

 

 

余談ですが、ステージ上でやまやぶいのちゃんがモメてる間、花道下ではバンドメンバー以外の他メンバーが待機してたんでしょうね。たまたま見えたんですけど、下手側の花道下の暗幕の隙間から、知念くんがチラチラ暗幕をめくって外の様子を伺っていましたw (めくるついでに気づいたファンにお手振りを欠かさない抜け目の無さ)(しかも満面の笑み◎)

 

 

 

ピアノを調整し終えて、このあとどうしようってなった時に、(´‘▽‘`)「光一くんも言ってた。Show must go onって!これもショーだから!」と、仕切り直しで一からやることに。

 

伊「もう一回しても、 いーの?」
\\おっけーーー!!!!//

と伊野尾くんとファンの掛け合いの後で、やぶやまが「便利な言葉だなw」「ずるいわあ」って苦笑してて、和やかなムードで進む。出だしの音を伊野尾くんが弾くといつものキーに。そのまま無事に再開され、山田くん、薮くんそれぞれのパートが歌われていきましたが、2人がそれぞれ歌い切るごとに客席から拍手が起こっていて すごくいい雰囲気だったなあと思います。

 


伊野尾くんが話の途中で「1番驚いたの誰だと思います? …私ですよ!」と言葉には出していたけど、見ている分には動揺は全く感じられなかったし、センステ下で伴奏を聞いている時点で薮くんも山田くんもキーがおかしいことに気づいていたのに、終始やりきろうという姿勢で挑んでいたのは月並みな言葉ですが感嘆するしかありませんでした。

 

 

1日は両部ともカメラ収録が入っていましたが、どうなるかな〜? 2部のチクタクDVDにしてくれないかな〜? 音程が狂っていたさまを映像に残すのは山田くん、薮くん共に恥ずかしいことだろうとは思うのですが、山田くん薮くん伊野尾くんがトラブルの中でも澄ました顔をして進行させようとしていたところは、プロの仕事人合戦で、これは映像に残してほしすぎる…!!

 

歌い始める前に、これは無理だとその時点で伊野尾くんを止めることもできたのに それをしなかったプロ精神とコンサートを約束通りに進めなければ、っていう責任感がすごいし、本人は雑誌で言ったことをどこまで覚えているかわからないですが、真紅の音で、

 

失敗と成功。この二つを天秤にかけて同じ重さなら俺はやるよ。いや、失敗に大きく傾いたとしても、可能性が0%じゃないかぎり、俺はやるよ

 

と語っています。真紅の音でこの話をしたことを仮に忘れていても、この精神は染み付いていて 同じような質問をされたら、違う言葉にはなっても、同じような答え方をするんだろうなぁと思いますし、1日2部でのチクタクでの様子を見ると、間違いなく それを有言実行しているんだなぁと思いました。

 

チクタクのことしか書いていませんが、とりあえずここまで!笑 2部楽しすぎたから、ダイジェストでいいから(しかしチクタクは必ず入れてほしい)、年末年始の公演を含めて円盤化してほしいです!!! 2015年のカウコンもdisk3あたりにつけよう!! DVDじゃ収まらないと思うからBDにしよう!!(どさくさ)